コラム

Column

親が施設に入った。

2026/06/27

コラム

その時、最初にやったこと

父が施設へ入ることになりました。

医師からは、

「自宅へ戻るのは難しいかもしれません」

と説明を受けていました。

その時、私はリフォームのことを考えたでしょうか。

実は違いました。

最初にやったのは、

掃除と荷物整理でした。

家には、思っていた以上に物がありました

父が長年使っていたベッド。
本棚。
衣類。
アルバム。
趣味の道具。
引き出しの中の細かな物。

普段は気にならなかったものが、 改めて見るとたくさんあります。

ひとつひとつは小さな物でも、 積み重なると想像以上の量になります。

そして、

「これは残すのか」
「処分するのか」

を考える時間も必要になります。

リフォームの前に、整理が必要でした

当初は、

介護ベッドを入れられるようにしよう。
手摺をつけて動きやすくしよう。

そんなことも考えていました。

しかし、

父の体調を考えると、 自宅へ戻ることは難しそうでした。

そうなると、

まず必要なのは工事ではありません。

家の中を整理することでした。

家具を移動する。
不要な物を処分する。
必要な書類をまとめる。
家族で確認する。

実際には、 そうした作業の方が先になります。

家族で話す時間が増えました

荷物整理をしていると、

思い出の品が出てきます。

古い写真。
手紙。
子どもの頃の作品。
旅行の記録。

整理は、 単なる片付けではありません。

家族で昔の話をする時間でもありました。

そして、

これからこの家をどうするのか。

少しずつ話し合うきっかけにもなりました。

「どうするか」より、「何があるか」を知る

親の家の相談では、

売る。
貸す。
住み続ける。
リフォームする。
建て替える。

という話になりがちです。

しかし実際には、

その前にやることがあります。

家の中には何があるのか。
どんな状態なのか。
重要な書類はどこにあるのか。
誰が管理するのか。

まず現状を把握することです。

空き家になる前にできること

親御さんが元気なうちは、 なかなか考えにくいかもしれません。

しかし、

施設入居。
入院。
相続。

そうした出来事は、 ある日突然やってきます。

だからこそ、

少し元気なうちに。
少し余裕があるうちに。

家族で話しておくことには意味があります。

すぐに結論を出す必要はありません。

ただ、

今どんな状態なのか。
どんな選択肢があるのか。

知っておくだけでも違います。

住宅資産活用でできること

住宅資産活用では、

売却。
賃貸。
住み続ける。
リフォーム。
建て替え。
現状維持。

さまざまな選択肢を整理しながら、 住まいのこれからを一緒に考えます。

その前提となるのは、

住まいの状態を知ること。
家族の考えを整理すること。

そして、

今すぐ決めることと、 まだ決めなくてよいことを分けることです。


決める前に、整理する。

住宅資産活用では、工事や売却を急がせることはありません。
住まいの状態、ご家族の状況、これからの暮らし方を整理しながら、
売る・貸す・住み続ける・直す・建て替える・今は決めないなどの選択肢を一緒に考えます。
まずは、事前確認ヒアリングでご相談内容をお聞かせください。

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